ジオクレイパーの拡張ユニット新商品として「都市トンネル」と「吊り橋」が発売されました!ユーザーのみなさまは新しいユニットを使って頂けましたでしょうか??
ジオクレイパーのベーシックユニットとなる「東京シーナリー」は高速道路は直線とカーブ1種類しか収録されていなかったため道路の拡張にはかなりの制約がありました。
中層ビルは組み替えでかなりのバリエーションが可能ですが、高速道路は連結が前提となりますので方向を誘導するユニットがどうしても必要となります。
また東京シーナリーは8種類のトレーディングタイプの販売となっておりますので高速道路を入手することは「運」も必要となります。道路の拡張を簡易にするために、『拡張ユニット』というシリーズで「ジャンクション」と「高速道路セット」を発売しました。
ここに「都市トンネル」と「吊り橋」を加えることで高速道路の拡張性におけるバリエーションはひとつの区切りを迎えたと思っています。
今回はジャンクションを軸とした高速道路ユニットのみを使ったバリエーションをご紹介します。
ジャンクションは6方向からの連結が可能です。
企画時点ではもう少し大きいサイズ(4ベースぐらい)での大ジャンクションを想定していたのですが、価格面も考慮して1ベースのほうが手軽と判断して現在の商品となりました。本当にできるのかどうか不安な部分もありましたが、設計者のセンスも加わりコンパクトながら機能性と雰囲気も両立させた商品になったと思っています。
この「ジャンクション」ユニットに高速道路ユニットを連結させていくと、それなりに面積が必要となります。そこで「都市トンネル」ユニットの登場です。
「都市トンネル」ユニットは1パッケージに2個の都市トンネルユニットが封入されています。
「高速道路セット」には5個のユニットが封入されています。
「ジャンクション」「都市トンネル」「高速道路」の3つのユニットを使うだけでジャンクションのレイアウトが完成されます。
9つのベースの18cm×18cmの空間だけでも都心中心の大動脈を再現できます。
さらに「吊り橋」ユニットと「海パーツ」を加えるだけで一気に湾岸地区が再現可能です。
海面に浮かぶジャンクションの光景もジオクレイパーならではですね。
ひとつあれば事足りると思われがちな「ジャンクション」ユニットですが9区画のベースに3つのジャンクションを使えば近未来都市の完成です!
複数のジャンクションをつなげるとこんな複雑な高速道路網の再現も可能です。
実際に走ってみたら迷路のようで相当運転に自信がないと大変かもしれませんね(笑)
「2010年宇宙の旅」ならぬ「2020年東京オリンピック」もあと4年と迫っていますが、今から20年後の世界はどんな形になっているのでしょうか。
ということで、拡張ユニットの「ジャンクション」も楽しさを膨らませてくれるツールです。ぜひあなただけの都市をジオクレイパーで作ってみてくださいね!
0コメント