ジオクレイパー公式サイトのGALLERYコーナーでは2月7日に開催された「ワンダーフェスティバル2016冬」の日本卓上開発ブースで展示した作品をご紹介していきます。
今回は「水没ジオラマ」のカテゴリーを一気に盛り上げた立役者であるMASAKIさんの作品をご紹介します!水中と水面上で世界観が異なる建物の姿は壮大なファンタジーでもあります。ワンフェス会場の日本卓上開発ブースでは作者MASAKIさんの多大なる協力をいただき話題のシリーズを一挙に展示することが実現したくさんの来場者の方々にたくさんの注目を集めました。
【 Under the sea 】
ジオクレイパーを使った「水没」シリーズ第1弾のジオラマです。
ご本人いわくテスト的に作られた作品だそうですがツイッターで公開すると共に多くの反響を呼びました。
時間軸を感じる水没して朽ちた建物に生の息吹を感じる緑や生物たちの動きのバランスがMASAKIさんの「水没シリーズ」の世界観の特徴のひとつだと思います。
【 Cold city 】
水没後に氷河期が訪れたという設定で東京タワーを使った大作。
凍った東京タワーの上部や氷山などまるで映画の世界です。
水中には沈没した戦艦もいるそうです。さらに白い巨大人魚みたいなものは未確認生物(UMA)の「ヒトガタ」も...!!
【 Life in the water 】
ワンダーフェスティバル開催直前に入った「水没ジオラマ」が『めざましテレビ』で紹介されるというニュース。その紹介用に制作されたジオラマがこの「Life in the water」です。
短い期間で制作された作品だそうですがテレビ放映の効果もありこの作品も話題となっています。
当日のめざましテレビでも制作風景が紹介されていましたが、ビルの内側に透明レジンを流し込み窓の部分にドリルで穴をあけ、下からLEDで発光させています。水中で光るビルの姿はロマンティックです。もちろん生物の姿もちらほら。
大作揃いの「水没ジオラマ」シリーズ。
今後ももっとたくさんの作品を期待してしまいます。
多忙な中たくさんのご協力をいただいたMASAKIさんに感謝すると共に益々の活躍を願っております。
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