ジオクレイパー公式サイトのGALLERYコーナーでは2月7日に開催された「ワンダーフェスティバル2016冬」の日本卓上開発ブースで展示した作品をご紹介していきます。
とんぼさんの作品「3+ Illumination Tokyo」。
「東京タワーの高さ333m。設計者がとんぼさんと同郷の内藤多仲氏。設計時に使っていた道具が三角スケール(縮尺道具)ということで『3』に引っ掛けたタイトル」という東京タワーを使ったランプシェードを作っていただきました。
東京タワーを複数使うという驚くべき発想。既製のモチーフをひとずつ重ねた独創的で洋風なデザインのランプシェードです。まさに手芸の域を超えたインテリアを実現しています。
東京タワーを上下対象に吊るすという大胆な構図や照明を軸に、光とシルエットを映し出す表現は唯一無二の贅沢な作品です。
東京のアイコンとも言える東京タワーの設計者に縁のあるとんぼさんならではの深みを感じる作品です。
素敵な作品に心から感謝し、今後の益々のご活躍を期待します。
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