【開発日誌】中層マンションの楽しみ方

こんにちは！内山田です。

ベーシックユニットの中層ビルも発売されTOKYOシーナリーから移行したベーシックユニットがすべて揃いました。これでジオクレイパーの基本構成は安定した状態になりました。

今回はあらためて中層ビルのご紹介をします。

今回の新商品「中層ビルセット」は東京シーナリーに収録された中層ビル２種類と新規金型で作成した中層マンションの３ユニットのセット構成です。

商品はＡタイプとＢタイプのふたつがありますが１ベース分の中層ビルの種類が異なります。東京シーナリーはトレーディングタイプでランダムに入手できる商品でしたが、今回は中層ビルも選択していただくために２種類を用意しました。中層マンションは同じタイプになります。

なんといってもポイントは新規金型の「中層マンション」です。

既に卓上開発を始められている方々は多くの中層ビルと低層ビルをお持ちになられていると思います。配置の向きでさまざまなバリエーションが得られますが、「都市」の印象がつよいラインナップが多いため、さらにその中間を表現するユニットのリクエストが多かったので「中層マンション」を作ることになりました。構成は既存の商品と同様にハーフサイズのパーツとなります。

このマンションに住む契約駐車場やエントランスなど地上の空間が多いため密度に余裕があることが中層マンションユニットの特徴です。実は駐車場の針葉樹が彩色で表現されているなど相変わらず細かいこだわりも実現しています。

地上12階のマンションは低層ビルと組み合わせて郊外の雰囲気を出すには便利なユニットです。コンセプトとしては「団地」ではなく、あくまで「マンション」です。

２ベース連結すると上記の画像になります。

製造途中で注意した点として同ユニットを連結して配置したときに単調にならないことです。

一部の建物は最上階から段差をつけて微妙な差を出しました。

駐車場とエントランスの向きを変えるだけで住居感が高まるのではないかと思います。

ジオクレイパーのその他の基本ユニットと組み合わせるとこんな感じですね。

大都会の中の高級マンションという感じですね。
個人的にはこういうところに住むのはちょっと苦手な性格ですが、ジオクレイパーらしい使い方のひとつだと思います。

大都会といえばこんな光景もジオクレイパーを使えば簡単に表現できます。

東京タワーの足元に立地するマンションです。

僕には到底借りることはできないセレブな高級マンションですね（笑）

高級マンションと言えばこういう光景もいいですね。

リバーサイドのマンション群。

ブリッジを走る車を眺めながら優雅な夜景が楽しめそうです。
大きい公園やサッカー場など休日も子供の声が聞こえる臨海地域の住宅エリアです。

リバーサイドからこんな光景も。

飛行場の海に浮かぶマンション。

騒音が気になりそうですが窓から見える飛行機の離着陸の光景は飛行機好きの方にはたまりません。
空港関係の方々の住居でも便利そうです。

江戸城の近くに配置すれば一気にタイムトリップ。

江戸城天守の再建の話題もありますが実際にこういう光景が見れるか日も来るかもしれませんね。

ということでジオクレイパーの使い方は人それぞれです。

ぜひみなさまでいろいろな楽しみ方を探してみてください。

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