日本卓上開発の内山田です。
企画のスタートが2017年4月。
いよいよ受注の準備が整ったジオクレイパーランドマークユニット新商品「江戸城」のご紹介です。
江戸の町から一望できたという史上最大の天守閣。
ジオクレイパーで既に展開している「城郭ベース」に見合うサイズでのコンパチブルの拡張ユニットの企画から辿り着いた天守閣が「江戸城」でした。
製作プロセスは既存のラインナップ同様にCG製作からスタートしました。
全高約45mmの大きさに石垣・屋根・破風などどこまで再現できるかが大きなポイントとなります。
限られた資料から基本となるCGを作成しCADデータに移行して金型製作を進行します。
城郭ユニットはPVCの素材を使用していますが、江戸城の天守閣はABSの素材を使うため組立のアプローチも製作チームは苦労を重ねました。
実に5回の金型修正を重ねましたがバランスの取れた仕上がりになったと思います。
サイズ的に端折らなければならない個所もある分、屋根裏の表現や白漆喰の塗装、そして石垣の表現などできる部分に関しては必要な工程として再現しています。
既に城郭ベースをお持ちのユーザーの方もいらっしゃいますので、「江戸城」はベースや連結パーツも付属せずの単品販売となります。
ジオクレイパーのユニットとしてお使いいただきたいのはもちろんですが、天守閣だけでも十分な存在感で鑑賞にも耐えうる商品だと思います。
城郭ベースと組み合わせると更にディテールアップ!
幻の天守閣「江戸城」がリアリティ豊かに再現されます。
城郭ベースはジオクレイパー基準のベースを使用していますので、その他拡張ユニットとの連結が可能になります。
低層ビルを使用した台座3ベース分を追加しただけでも現在の城下町として再現することができます。
今回は特製個装箱に「天守閣+城郭ベース」にセットした商品も数量限定にてBASE2500店頭・BASE2500通信販売及び今後のイベントなどで販売いたします。
通常販売となる江戸城天守閣単品は1,200円(別途消費税)
限定販売の江戸城+城郭ベースセットは2,400円(別途消費税)
共に2017年12月中旬の発売を予定しています。
2017年11月13日(月)の週から予約スタートを予定しておりますのでもう少々お待ちください。
卓上に復元する名城。
以降もランドマークユニットの新商品の企画も進行していますのでジオクレイパーシリーズの今後の展開を楽しみにしてください!
©日本卓上開発
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